【沖縄タイムス】パチンコ業者が沖縄ホテル業に参入1泊2500円から/2017.12.28

 沖縄県内で遊技場を展開しているピータイム(那覇市、木村光一朗代表)が、ホテルを運営する新会社を設立し、ホテル事業に参入する。不動産開発の日建ハウジング(同市、新井正樹社長)と共同で2019年春、全136室の「キャビン・ホテル」を那覇市東町にオープンし、新会社が運営に当たる。キャビンは船室や航空機内の客室を意味する英語。カプセルホテルと違い、限られたスペースであっても高い機能性と高級感を持たせ、低価格で提供する新しいスタイルのホテルを目指す。(政経部・平島夏実)

 ピータイムは、沖縄観光の盛り上がりを好機と捉え、ホテル業への参入を決めた。異業種への展開で、グループイメージを変える狙いもある。

 新築するホテルは鉄筋コンクリート造りの7階建て。敷地面積は約358平方メートル、延べ床面積は約1561平方メートル。部屋は3タイプで、宿泊価格は1人1泊2500円から。

 男女別にフロアを確保し、部屋にはインターネット環境やテレビ、ベッドなどを完備する。ホテルの滞在時間が短いダイビング客やビジネス客、一人旅の女性、コストパフォーマンスの良さを求める外国人観光客の需要を取り込む。

 1階にはスタッフが24時間常駐するフロントとレストラン&バーを設置。3、4階は男性専用フロア、5階は女性専用フロアで、トイレや洗面所は各階共用。2階には大浴場を設け、男性用はサウナ、女性用は2種類の湯を楽しめる。6、7階の客室にはロフトを付けることで1室最大5人が宿泊でき、ファミリーでの利用を見込む。

 設計・デザインは、アコークロー(浦添市、垣花亮代表)とエイチツー・プランニング(東京都、玉木宏道代表)が担当する。

 日建ハウジングが手掛けるホテルとしては、宮古島市平良下里に来年1月オープンする計100室の「HOTEL LOCUS(ホテル ローカス)」に続き2軒目。これまでの分譲マンションや宅地開発に加えてホテル開発にも力を入れる考え。

沖縄タイムス/2017.12.28
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/188900

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